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大画面3

 かなり前に大画面テレビの事を書いたのだが、実は最近テレビ以上に大画面に惹かれて来たのがパソコンモニターである。

 現在使用中の17インチCRTモニターは、平面トリニトロン管で性能は悪く無いと思っているのだが、昔に比べてお絵描きソフトやビデオ編集ソフトと言ったメニューやツールボックスを大量に表示するソフトを使う機会が増えている昨今、必要なだけのメニューを表示すると画面がメニューに占領されて肝心の描いてる絵が隙間からのぞき見る様な格好になってしまう。最大解像度の1600×1200まで上げれば有る程度解消されるのだが、今度は細かいディテールが見辛く、画像を扱うには不向きだ。また、絵作りが昔ながらのパソコンモニターなのでテレビと比べるとコントラストが低く、ビデオ編集の際にモニター上で画質調整をするとテレビに映した時に全然絵が違うと言う問題も有る。

 なんて言うと最近流行ってる大画面テレパソを買えばテレビもパソコンも大画面になって一石二鳥じゃんと言われたりするのだが、あれは実は一石二鳥どころか二兎を追う者は一兎をも得ずである。あの手の製品のモニターはデカイ物は32インチ位有ったかと思うが、テレビとして見たら32インチなんてのは大画面の内には入らないし(断言!!)、パソコンとして見たら逆に不必要にデカイ。その上デカイ割に解像度は大して高く無く、完全に中途半端である。・・・・・あくまで私の個人的必要性・・・つーか趣味趣向の問題では有るが(^^;)。

 とにかく以前から1600×1200がクッキリ見える大型のディスプレイにしたいと思っていたのだが、今以上にデカいCRTは現実的に置き場に困るし(ちなみに最近は大型CRTモニターを知らない人も居るので説明すると、パソコンモニターは同じ画面サイズのテレビと比べ、奥行きと重さが二周り位大きい)、大画面液晶はべらぼうに高価だしで保留にしていたのである。しかし最近液晶がドラスティックに安くなって来ており、急に心が動き出した訳である。ちなみに1600×1200表示の20インチ液晶は外国製の安い物で6万円台と、暫く前の半額程度になっている。17インチのCRTもその位の値段がしていた頃を知る私にとって、これは物欲の自制回路を粉砕する破壊力を持った価格なのである。

 そんな訳で20インチ液晶を買おうと思ったのだが、取敢えずむやみに最廉価の物を買う気も無いので機種選定をしていると、思いがけず魅惑的な製品が飛び込んで来た。1920×1200ドットでA3見開き原寸表示が出来る横長24インチの液晶ディスプレイである。この手の最初の製品は確かAppleがシネマディスプレイと称して発売した物で、その時も欲しいとは思ったのだが、何しろ値段が5~60万円かして、とてもリアルな購買対象には成り得なかった物である。これが何と99,800円で売られている。最初に心が動いた20インチ液晶より少々高価になるが、元々最廉価な物を買う気でも無かったし、以前から憧れてた製品と言う事でグッと気持ちが傾いてしまった。

 てな訳で急遽購入対象を24インチワイド液晶に切り替えて調べ始めたのだった。

<つづく>

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カッコ良い?

 i-Pod一人勝ち状態だった携帯音楽プレーヤー市場でソニーのフラッシュメモリータイプの小型プレーヤーが売れてると聞いた。デザインの良さがウケてるとか。で、今日通勤電車でそれの車内広告を見たのだが…100円ライターに見えないすかコレ(^_^;)。

 恐らく香水とかの小瓶を狙ってるんでしょうなぁ。まぁ先入観を持たずに見ればカッコ良いかも知れんですが、一度思ってしまうともう100円ライターにしか見えないっすf^_^;。スイマセンねぇ…(←ソニーさん)

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大画面2

 しばらく前にSAMSUNG電子が薄型ブラウン管テレビなる物を発売した。従来のブラウン管テレビより奥行きを30%程度短くしており、32型ワイドで38cmだとか。同じ韓国のLG電子も出すらしい。(もう出たか?)

 考えてみれば世に出る前は『夢の壁掛けテレビ』等と謳われた液晶やプラズマの薄型テレビだが、いざ発売されてみたら意外に重いやら発熱が猛烈で壁との間に隙間が必要やらで民家の壁なんかに簡単には掛けられず、結局スタンドを付けてテレビ台に載せているのが現実だ。

 で、スタンドを付けてテレビ台に立てた薄型テレビの画面は何だかんだ言って壁から30~40cm離れてしまう。さらに一般的に広く行われている部屋のコーナーにテレビを設置するケースでは、薄型テレビでもどの道後方にデッドスペースが発生する。今回の薄型ブラウン管テレビは管の薄型化に伴ってサイドの後方への絞り込みも急になっており、部屋のコーナーに置いた場合は液晶やプラズマと見た目の差は無いのではないかと思われる。値段は当たり前だが従来のブラウン管テレビと大差無い。32インチ以下の薄型テレビには新技術と言うイメージ以外に実質的なセールスポイントは無くなるかも知れない。消費者がどう反応するか分からないが少なくとも日本以外では相当売れるのではないか。

 日本のメーカーは薄型テレビ一直線に突っ走ってしまい、ブラウン管の生産はやめてしまったメーカーも有る。トリニトロンの高画質がアイデンティティーの様な物だったソニーでさえ業務用モニターを全て液晶にしてしまった。

 SAMSUNGは液晶やプラズマでは大画面化や価格攻勢で業界の競争を引っ張る存在だ。そうしてライバルを焚き付けて置いてちゃっかりこうした商品も作っていたとは日本の家電メーカーより遥かにしたたかだ。

 ちなみにソニーはプラズマからも撤退して液晶一本に賭けるとか。液晶でカバーし難い大型はリアプロジェクターを投入するそうだが、正直言ってリアプロは技術的には殆ど完成していると思われ、それで今の値段と言う事は今後値段が下がる余地は少ないのでは無かろうか。近い内にプラズマの方が安くなって存在意義が薄れそうな気がする。

 勿論近い将来にはテレビは薄型に置き換わる事は間違い無く、薄型ブラウン管はつなぎに過ぎないのだが、他のメーカー達が未だ市場が完全に立ち上がっていない商品で既に過渡競争に陥ってしまい、儲からないと嘆きつつ血を吐きながら続ける悲しいマラソンを繰り広げている中でこの様な商品を出して来る冷静さは日本のメーカーも見習うべきかも知れないと思うのである。

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大画面

 暫く前に42型で30万円を切る価格のプラズマテレビを出したバイ・デザイン(株)が、5万円の値下げを行い25万円を切る価格にして来た。しかも年内に20万円を切る価格にする事を計画しているとか。こ・・・これなら買えるぞ!!

 ちなみにこの製品に使われているプラズマパネルはワイドVGAタイプと呼ばれる垂直方向に480ドットの画素数のモデルで現在他社で主流の720ドットの物より解像度では劣る。とは言え一昔前には100万円位していた物もワイドVGAだった訳で、その頃店頭で見て特別解像度の低さを意識しなかったのも事実。液晶の様に画素がくっきりしていないプラズマは粗が目立ち難いのだろう。

 また、この会社では720ドットの製品も5万円アップで販売しており、これも他社に比べて抜群に安い。他に50インチの製品や液晶のテレビも有るがやはり相当安い。

 他社の値下げペースがこれに影響されて速くなってくれる効果も期待できるかも知れないし、いずれにせよ今年中に大画面テレビ購入も現実的になって来たようで、映画ファンとしては嬉しい限りである。(家電メーカーは相当苦しいらしいがな(^^;)・・・・・。)

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