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北近畿・山陰の旅10 石見銀山へ行く

 暫く前に世界遺産に指定された石見銀山へ行く。

 それまで毒薬の名前としか思われていなかった石見銀山だが(←?)、世界遺産になって以来、突然の観光ラッシュに沸いているとか。この事はとりもなおさず石見銀山が本来特に面白くも風光明媚でも無かった事を表している(←断言!(^_^;))。

 実際行ってみると、広大な山の中に廃坑や廃工場と言った史跡がポツリポツリと点在していて、周るのに時間が掛かる上にそらぞれの史跡が極めて地味と言う、まぁ世界遺産で無きゃ観光客なんて来ないわなぁ…と思える所だった。

 ただ私は歩くのは好きなので、綺麗な山の景色と澄んだ空気の中を歩いてるだけで結構楽しく、廃墟を見るのも嫌いじゃ無いので、定番の廃坑や廃工場以外にも廃寺(かどうか分からんがそうとしか見えない(^^;))を幾つも巡ったりして、結局まる一日楽しんでしまった。そう言う趣味の人にはお勧め出来るかも知れない(笑)。

 ちなみにそれでも全部の史跡の半分位しか回れていない。全部を周ろうと思ったら二日必要である。これは言うまでも無く史跡が多いのでは無く点在する範囲が広いのである。人が少ない時なら車で回る事も出来る様だが、正直言ってこの山の自然や集落、廃寺を含めた全体で石見銀山だと思うので、史跡だけを飛び飛びで見ても印象には残らないと思う。

 では、幾つかの史跡を写真で紹介してみよう。

 まずは唯一一般公開されている龍源寺間歩(まぶ)。間歩とは坑道の事である。通路部分はそこそこの広さが有るが、実際に採掘を行っていた側洞は人が立っては入れない狭さだ。作業の過酷さが偲ばれる。

Ginzan_02

Ginzan_03

Ginzan_04

Ginzan_05

 ちなみに公開されてない坑道ってどんなんかなーと思ってたら、山の斜面のあちこちに小さな坑道跡が。龍源寺間歩での側洞が直接山の斜面に掘られてる様な物で、狭くて高さが無い。公開されても入れないっす(^_^;)。

Ginzan_07

 かつての精錬所。出来れば中も見たい。

Ginzan_06

 寂れた古刹の石段。景色が心地良い。

Ginzan_08

Ginzan_09

 傾いちゃってる多分廃寺。壊れた石灯籠も悲しい。

Ginzan_10

Ginzan_11

 古い町並みも保存されている。ただし住人は離れてしまった所が多いとか(T_T)。

Ginzan_12

 立派なお屋敷も有る。

Ginzan_13

 みんな傾いてるけど何が有ったのか・・・

Ginzan_14

 やっぱ世界遺産カレンダーに載るのは難しそうだな(^_^;)。


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