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2005年2月

カネさえ有れば

 ライブドアがニッポン放送株買占めに使った時間外取引と言うやり方も法の不備としか思えなかったが、対するニッポン放送のフジテレビを受け取り相手に限定した大量の新株発行はもうデタラメだ。これが許されたら法など有って無い様な物だと思うが、司法は秩序を守る為に法を曲げた判決を下す事も有る様な話を聞いてなる程と思う反面司法がそんな事をして良いのか疑問を持った。

 そんな風に考えていると気になって来るのはやはり法を作る立場にある政治家達のライブドア堀江社長に対する批判である。

 堀江社長がやったのは法律を破った訳では無く法律の欠点を突いた物である。法律の欠点を突いて来た人間に対して法律を作る側の人間達が人格攻撃でこれを否定しようとするのは極めて無責任で見苦しい態度では無かろか?

 だいたい自民党の政治家から「金さえ有れば何でも出来るなんて思うのは云々…」なんて言葉を聞く程言葉が虚しく響く事は無い。なる程あんた達は金だけじゃ無く色んな汚い手段を次々考え出して来るよね。大したモンだよ全く…とでも褒めて貰いたいのかい!?

 司法が法に従って粛々と判断すれば良い様になって欲しい物である。

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日朝戦

 スポーツを観る時に、まるで自分が戦っているかの様に感情移入する人は多いが、私はどうもそう言う事が苦手である。

 そのせいか国際試合における日本代表選手に対する特別な思い入れも持てないでいる。日本選手と言っても別に親戚でも友人でも無いし、他人としてのレベルでは外国選手と差は感じられない。外国選手だってそれぞれのドラマを背負って試合に挑んでいる訳だし、誰が勝っても良いじゃないかと本気で思っている。

 しかし今回のサッカー・ワールドカップ最終予選の日朝戦では日本代表に勝って欲しいと思っていた。

 今の日本のサッカー界はサッカーを愛する一般市民の熱意によって発展して来た物だ。国どころか企業の横槍さえ跳ね除けて市民の物で有り続けようとして来た歴史が有る。日本代表選手も国の代表と言うよりそうした熱意有る市民の代表と言う感じがする。

 片や北朝鮮の代表は皆軍人で、独裁者の「他国に勝ちたい」と言う欲望を満たす為に彼の一声で集められ特別な訓練を受けた、言わばサッカーの為に作られた人間兵器である。そして独裁者がそんな事にうつつを抜かしている陰で一般市民が餓死し、拉致被害者も苦しんでいるのである。

 つまりこの試合は平和な国の市民の力と圧政による搾取を続ける独裁者の力のどちらが上かと言う戦いなのである。だから今回日本代表には国の為と言うより正義の為に勝って欲しいと思った訳である。

 しかし北朝鮮の特別な訓練を受けた軍人と言われるとつい『シュリ』なんかに出て来る超人的な技と体力を身に付けた瞬殺部隊を連想してしまう私としては、今回の試合はもしや『少林サッカー』みたいな命懸けの「ありえねー」試合にならないかと期待・・・もとい、心配しながら観たのだが、そんな事は有りませんでしたな。当たり前ですが(^^;)。(←バカ)

 それにしても日本選手は強くなったと思う。今回の勝ち方は今迄だったら偶然としか思えなかったろうが、今回は必然と思える。的確に先を読んで動く洞察力や土壇場での冷静さが一見偶然に見えるプレーを実現した様に思えた。日本にもファンタジスタが生まれるかも知れない。

 何にしても日本代表は勝った。それも金正日が悶絶しそうな劇的な勝ち方で。取り敢えずは素直に「ざまーみろ」と言いたいと思う。

 

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おのれギャバン!!

 会社の同僚とファミレスで昼食をとった時の事。

 同僚がセルフサービスのドリンクバーでコーヒーに『GABAN』と書かれた缶から薄茶色の粉末を振りかけていた。

「き・・・君はコーヒーにコショウを入れるのかね!?」

驚いて尋ねる私に同僚は「ふっ・・・」と、ちょっと勝ち誇った様な笑みを浮かべながら

「これはシナモン・シュガーっすよ。」

と言った。見れば確かにそう書いてある。ふっ・・・・・紛らわしい!!缶のデザインも大して違わんし、大体ただの砂糖にしておけば良い物をわざわざシナモンを入れて薄茶色にするなぞ最初から『どっきり』を狙っているみたいでは無いか!!私は心の中で

「ぎゃばんめぇ~!!」

と呟いたのだった・・・

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